DDT11日の新宿フェイス大会で、KO―Dタッグ王者で「ストレンジ・ラブ・コネクション(SLC)」のMAO(29)&KANON(29)が挑戦者の男色ディーノ(48)&スーパー・ササダンゴ・マシンを下し、V4に成功した。

 王者組はディーノの筆舌に尽くしがたい男色殺法を前に苦戦。KANONはディーノのレインメーカー式リップロック(ディープキス)で気絶しかけるも、ぎりぎりで脱出。なぜかコスチュームを脱ぎ捨てTバック姿になった。

 騒然とする会場を尻目にKANONはラリアートを連発。MAOがササダンゴを場外へくぎ付けにする間、最後は急所へのクロー攻撃をねらうディーノをはね返し、ラリアートで押し切り勝利。チームに凱歌をもたらした。

 試合後マイクを握ったKANONは「全部さらけ出した」と手ごたえ。「俺はDDTのアイコンになりたい。今日2人のでっかいアイコンと勝負して、それを乗り越えた。俺は俺なりのDDTのアイコンに必ずなってDDTのトップ、いやDDTの中心にたどり着きます」と飛躍を誓っていた。22日の後楽園大会ではKO―D無差別級王者の上野勇希に挑戦する。