苦境に立たされているF1アストンマーティンと提携する日本メーカーのホンダが競争力を発揮するには「2年かかる」との見通しを明かした。
アストンマーティンは今季F1開幕戦となったオーストラリア・グランプリ(GP)で予想通りにふがいない結果を見せつけた。チーム側はホンダのエンジンに問題があると主張しており、中国GP(15日決勝)に向けても改善策は明示されておらず、両者の関係は悪化しているという。
そんな中で、専門メディア「F1 OVERSTEER」は「ホンダ・レーシングの渡辺康治社長はアストンマーティンとの提携関係の改善を求めているが、ホンダの専門家はエンジンが競争力を持つようになるには何年もかかる可能性があると語る。アストンマーティンがその恩恵を受けるのは2年後かもしれない」と指摘した。
これはカルロス・ミゲル記者がホンダの事業に詳しい専門家から聞いた話として「マクラーレン時代のSakura(研究所)を知る人からエンジンブロックを再構築して、競争力を高めるには『2年かかる』と聞きました」とし「AMR26にはパドックの専門家の注目を集めないディティールはありません」と説明したという。
同メディアは「より楽観的なアプローチを取ったとしてもアストンマーティンはエンジン問題に対処するためのばく大なコストを負担しながら2026年シーズンを諦めざるを得なくなるだろう」とし、他チームと勝負できるようなマシンを構築するには長期間が必要と伝えていた。












