全日本プロレスの世界タッグ王者の「タイタンズ・オブ・カラミティ(ToC)」こと綾部蓮(29)&タロース(34)組が挑戦者「斉藤ブラザーズ」の斉藤ジュン(39)&斉藤レイ(39)の打倒へ自信を見せた。

 斉藤ブラザーズとのV3戦(15日、後楽園ホール)を控えているToCは10日、都内で開かれた会見に出席。綾部は「去年の最強タッグ優勝の時も、その後の世界タッグ奪取時点でも、斉藤ブラザーズ不在の中での結果ということで、遅かれ早かれ斉藤ブラザーズとは今後戦っていくことになるだろうというのはあった」と対戦を受け止めた。

 その上で「全日本プロレスでタッグといえば斉藤ブラザーズという印象が強い中で、今回タイトルマッチで斉藤ブラザーズを退けて、ToCの強さ、そして絶望感というのを思い知らせてやろうかなと思います」と不敵な笑みを浮かべた。タロースも「このチームがナンバーワンであることをわからせてやる」と快気炎を上げた。

 一方受けて立つレイは「俺たち元々相撲やってて、その時に一度、まあ絶望というか挫折をしている。言っちゃなんだが、ふんどし担ぎだった俺たち2人がこうしてプロレスやらせてもらって、今最高にいい人生が送れてるから、ここでまた絶望とか昔思ったようなことになりたくはねえな」と腕をぶす。

 ジュンも「リング上で絶望したことは一度もない。なぜなら斎藤ブラザーズは最強のタッグだからな。絶望させるとか言ってるが、まあ無理だろう。俺たちはプロレスラーとして、今回このベルトをとってチャンピオンとして突き進むだけだ」と真っ向勝負の構えだった。