阪神・伊藤将司投手(29)が3日の強化試合で、日本代表・侍ジャパン戦(京セラドーム)に先発。一発を浴びたが2回1失点にまとめた。

 初回は先頭・大谷翔平(31=ドジャース)を初球のカーブで一ゴロに仕留めると、近藤健介外野手(32=ソフトバンク)には134キロのツーシムで一ゴロに抑えた。

 しかし、鈴木誠也外野手(31=カブス)には141キロの外角直球を完璧に捉えられた。打った瞬間の当たりは左中間の5階席に吸い込まれる先制ソロ。左腕はダイヤモンドを一周する鈴木を呆然を見つめていた。

 それでも続く村上(ホワイトソックス)をまたも一ゴロに打ち取ると、2回も岡本(ブルージェイズ)、吉田(レッドソックス)、牧(横浜)を三者凡退に仕留めた。 

 降板後は球団を通じて「ホームランは打たれてしまいましたが、低めに集める事を意識してゴロアウトを取れたところはよかったと思います。ピッチクロックもどうしても気になってしまう部分はありましたが、実際に体験することができてよかったです」とコメントした。