大谷翔平(31=ドジャース)が早くもWBC参加各国を恐怖に陥れている。27日、28日の中日との壮行試合(バンテリンドーム)は大谷の出場がないものの〝ハイライト〟はフリー打撃。150メートル弾連発のケタ違いのパワーを見せつけ、相手チームはもちろん、すぐに動画が拡散されて世界を震撼させている。

 SNSでは「ジャッジでもこんな姿は見られない」「日本の連覇は確定だ」「ファンにプライベートなホームランダービーを提供している」などと大反響を呼び、米メディア「ファーストスポーツ」は「大谷の打撃練習は対戦相手を驚愕させる。打撃練習で強打を放ち、ファンを沸かせ、相手に畏怖の念を抱かせた」と伝えている。強烈すぎるデモンストレーションはもはや「戦わずして勝っている」状態という。

口あんぐり…大谷のフリー打撃を見る中日ナイン
口あんぐり…大谷のフリー打撃を見る中日ナイン

 ナインと気軽に交流し、試合中はベンチで全力応援と祝福、さらに試合後にきっちりSNSでチームをアピールする。大谷が示すこの一連の流れにも「フィルモガズ」は「試合に出場していると同じくらい、試合以外の目に見える瞬間が物語を作っている。短い打撃セッションやベンチからのちょっとした仕草が国際試合に向けてのコンディションやチームの士気の指標になる」と影響力の大きさを論じている。