阪神・藤川球児監督(45)が27日、兵庫・西宮市内の球団施設で開幕投手をサプライズ発表。連覇を狙う虎のシーズンの幕開けは、再びエース右腕・村上頌樹投手(27)が担う。
村上は「入りが良ければ自信になってできると思いますし。去年の(広島との)開幕戦は9回2アウトで降りてしまったので、今年は投げれるように。そういう意識持ちながら、後ろも強力なので全員でつないで勝ちたいです」と決意を語った。
女房役はWBC日本代表に選出されている坂本誠志郎捕手(32)が務めることも決定。「坂本さんが疲れてるか疲れてないかの違いなんで、大丈夫だろうと思ってます。終わってからちょっとだけ休んで、そこからまた頭をフル回転で使ってもらえたら」と、ニヤリと笑いながら信頼を口にした。
昨季は最多勝利、最高勝率、奪三振数でリーグトップの成績を残した右腕。そんな好成績の裏には〝情報シャットアウト〟だ。2023年の日本シリーズ第1戦で当時オリックスのエースだった山本由伸投手(27=ドジャース)と投げ合った際、テレビやニュース記事で目にした「初戦勝利なら突破率何%」というデータが頭から離れなくなった経験があるという。
「勝たないとっていうプレッシャーになるんで、見ないようにしました。なんか変に考えちゃうんで、なんかそれを1回思ってしまったら、ずっとそれが頭に残るんで。それやったらまず頭に入らんように。まず見なければいいやって」と当時を振り返った。
以降は登板前日にニュースや情報番組を極力見ないスタイルを徹底している。「シーズン中もそうですね。投げる前日とかは、あんまり見ないです。試合後は藤川監督が(会見や囲み取材で)何を言ってるかは見ますけど、それぐらいですかね」と明かした。
今季も〝ニュース断ち〟でプレッシャーをはねのけ、2年連続の開幕マウンドへ――。投手3冠右腕はスイッチを入れている。













