ヘンリー王子とメーガン妃は25日から、新たな「ロイヤルツアー」として中東を訪問。26日まで滞在の予定で、夫妻はヨルダンを訪れて世界保健機関(WHO)事務局長と合流する。米誌ピープルが24日、報じた。

 ヘンリー王子とメーガン妃は、WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長とともに人道的保健対応、メンタルヘルス、紛争や避難の影響を受けた脆弱なコミュニティへの支援に焦点を当てた2日間の活動に参加する。

 ヘンリー王子夫妻とWHOは、以前にもCOVID―19パンデミック中の世界的なワクチン公平性確保に向けて共同で取り組んでいた。

 情報筋によると、夫妻の活動は、依然として脆弱な立場にある人々、メンタルヘルス、そして紛争が民間人、特に子供たちに及ぼす長期的な影響に重点を置いているという。夫妻は慈善団体「アーチウェル・フィランソロピーズ」(2025年12月にアーチウェル財団から改名)を通じて、10月7日のイスラエル攻撃で影響を受けた子供たちと家族への救援活動、そしてガザ地区の家族と子供たちへの人道支援に尽力してきた。

 情報筋は「夫妻は家族や子どもを大切にしており、彼らの慈善活動はこの価値観と人類に対する根深い思いやりを反映している」と語っている。

 ヘンリー王子夫妻はヨルダン滞在中、地域における人道的保健支援のリーダーシップを強調する取り組みを支援し、ガザ地区で続く紛争の影響を受けた子どもたちの医療避難を促進するため、ヨルダンが財政的に支援してきた組織を訪問する予定だという。

 また夫妻はワールド・セントラル・キッチンの地域本部も訪問予定。同団体は、ガザ地区への食糧支援と人道支援の調整・展開を行っている。さらに、シリア難民の居住地であるザータリ難民キャンプ、クエストスコープも訪問し、戦争で影響を受けた人々に対するメンタルヘルスサービス、身体リハビリテーション、地域密着型支援の役割を支援する予定だ。