侍ジャパンが24日に宮崎事前合宿最終日を迎え手締めを実施。井端弘和監督(50)は激動の2週間を総括した。
「山あり谷あり」の合宿となった。合宿開始前後の期間で平良(西武)、石井(阪神)がともに負傷により出場を辞退すると、合宿期間中には守護神候補の1人でもあった松井(パドレス)も同じく負傷で辞退。中継ぎ投手の事態が相次ぎ波乱の幕開けとなった井端ジャパンだったが、肩を並べた選手たちは順調な調整に成功した。
アドバイザーを務めたダルビッシュ(パドレス)の元、投手陣、捕手陣はピッチクロック&ピッチコムの適応のため奮闘。NPBにはないWBC独自のルールに悪戦苦闘しながらも、2週間を通して徐々に順応に成功した。
宮崎で顔をそろえた投手陣は大きなけがもなく調整を重ねられただけに、井端監督は「天候にも恵まれた。やりたいことは十分にできたと思います。(今後の調整は)投手に限れば微調整です」と手応えを掴んだ様子。
チームに大きな財産を残したダルビッシュについても「ダルビッシュ選手が経験したことを惜しみなく、選手たちに伝えてくれたのですごくありがたいです。最初から最後まで全選手にアドバイスをしていただいたというところで、これを本番に生かすことが彼への感謝だと思います。勝ってアメリカで合流して欲しい。見に来てもらえたら」と笑顔で感謝の思いを伝えた。












