巨人対ロッテの練習試合(那覇)が17日に行われ、3―3の7回雨天コールドで引き分け。阿部慎之助監督(46)は白熱する外野手のレギュラー争いに大きな期待を寄せた。

 今季2度目の対外試合となったこの日の外野布陣は、左翼に丸、中堅は日本ハムから移籍1年目の松本と、ともに今季初実戦のベテランが入り、右翼にはドラフト4位ルーキーの皆川岳飛外野手(22)が入った。

 丸は安定した守備に加え、3回に先制の左越えの適時打を放つなど順調な仕上がりを披露。松本は2打席無安打も、1四球を選んだ。阿部監督は両選手の今季初実戦に「ゲーム感を取り戻してほしい。出れたってことだけで良かったと思います」と語った。

 また、対外試合2戦連続でスタメン出場の皆川は、2打数1安打1四球。15日の練習試合・広島戦と合わせ、8打席で4四球5出塁と存在感を示している。阿部監督は守備面も含めて「すごくいいアピールしてくれてる」と評価。「オープン戦も始まっていくし、継続してほしいなと思います」と期待を込めた。

 さらに、外野のレギュラー争いにおいて台頭する若手について「いい刺激になると思う」と語り、「刺激でレベルアップすればいいことだと思います」と外野陣全体の底上げに期待を寄せた。