ミラノ・コルティナ五輪ノルディックスキー・ジャンプ女子個人ラージヒル(LH)が15日(日本時間16日)に行われ、第一人者の高梨沙羅(29=クラレ)は1回目114メートル、2回目127・5メートル、計234・5点で16位に終わった。試合後に「1本目の得点が響いて、結果を出せなかったことが悔やまれる」と涙を流した。
前回2022年北京大会の混合団体で、スーツの規定違反による失格を経験。それでも今大会の同種目では、1本目で日本を5位から3位に押し上げる活躍を見せ〝リベンジ〟の銅メダルに貢献した。「北京を終えて、またこの舞台に戻って戦うことは想像できていなかった。北京後も一緒に練習してくれた仲間たちのおかげで、前向きに心強くスタートを切れた」と周囲への感謝を口にする。
その上で「自分だけのメダルではなくて、皆で取ったメダル。日本チームで取ったメダルだと思う。だからこそ自分の今の能力のなさ、情けなさが…。もっと強くなって力になりたい」と悔しさをにじませた。
今後については「(30年のフランス・アルプス)五輪のイメージは全く湧いていないけど、反省を生かして次へつなげたい気持ちはすごく大きくある。そこをしっかり改善して、次につなげられるようにしたい」と現役続行を明言した。
また個人NH、混合団体銅メダルの丸山希(27=北野建設)は8位。「緊張感がある中でも、自分のジャンプができた。また今日から4年後が始まると思うので、パフォーマンスを上げてこの舞台に戻ってきたい」と力を込めた。その他の日本勢は伊藤有希(31=土屋ホーム)が14位、勢藤優花(28=オカモトグループ)は15位だった。












