ソフトバンクの柳田悠岐外野手(37)が14日、宮崎春季キャンプのチーム本隊に合流した。山川、今宮とともに行ったランチ特打では快音を連発した。

「たくさんお客さんが入って(気温も)暖かいし、気持ちが入る」。宮崎の地で鷹の背番号9は充実した表情を見せた。フリー打撃は「ちょっと力んでダメだった」というが、「3月に入ったらもっと良くなると思う」と見通しは順調だ。

 2月に入ってからは筑後で調整を続けてきた。「日にちは決まっていたのでそこでしっかり出力を出せるように、出してもケガしないように。そういう体をつくることをテーマにやっていた」とここまでの取り組みを説明した。今年は7年契約の最終年。現役続行への道を思い描きつつ、野球人生を左右する1年となることは間違いない。直近2年間はケガに悩まされてきただけに、テーマ設定とその取り組みに柳田の思いが表れた。

「もしかしたら最後かもしれないという気持ちでやっている。出し切りたい」と真っすぐ前を見つめながら語った柳田。勝負のシーズンへ、準備を進めていく。