ソフトバンクの小久保裕紀監督(54)が12日、〝体験入学〟で6日からA組の練習に参加していたドラフト5位ルーキー・高橋隆慶内野手(24)の正式なA組入りを明言した。実戦形式も本格化してくるキャンプ中盤以降も、社会人卒の24歳が鷹の競争を過熱させていく。
全体練習終了後、小久保監督はキッパリとした口調で〝正式合流〟を明かした。「今日通達して(高橋の)宿舎を(A組がいるところに)変えて、もうしばらく(見て)いく」。持ち味の打撃ではライブBPで鷹の投手陣相手に快音を連発するなどアピールに成功。この日、打撃練習を見守った王会長も「バッティングがいいね。実戦向きだね」と高く評価した。
そして、指揮官がポイントに挙げたのが内野守備だ。「一番(の昇格理由)は守備。十分こなせそうな感じがある」と、指揮官が事前に聞いていた評価よりも実際に目で見て感じた評価が上回った。本職は三塁だが、練習では人生初の二塁にも挑戦。指揮官は「少しでも一軍の枠に可能性があるところをやらせたほうがいい。(大学経由の)社会人卒なのであまり時間がない」と説明した。
高橋は「(A組)合流を手放さないように、次のクールからも頑張っていきたい」と意気込んだ。目標である開幕一軍に向けて、必死にアピールを続けていきたいところだ。












