ドジャースは11日(日本時間12日)にエバン・フィリップス投手(31)と1年650万ドル(約10億円)で再契約したと発表した。40人のロースター枠を空けるためにレッズからウエーバーで6日(同7日)に獲得したベン・ロートベット捕手(28)をDFA(事実上の戦力外)とした。

 救援右腕のフィリップスは2021年途中にレイズからドジャースに移籍。5年間で201試合に登板して、45セーブ、防御率2・22。23、24年はクローザーを務めた。昨季は7試合に登板して1セーブ、2ホールド、防御率0・00だった。右肩腱板損傷、さらに右ヒジの炎症で5月に離脱。6月に右ヒジのトミー・ジョン手術を受け、11月に26年の契約を提示せずノンテンダーFAとなっていた。

 MLB公式サイトは「ドジャースはフィリップスをノンテンダーにした時点から、再契約に興味を持っていた。26年の後半まで出場できない可能性が高い。オフが始まった時点でリハビリは予定通りに進んでおり、投球練習を開始していた」と解説。ディアスを獲得、2年目の左腕スコットの復活も期待されることから「シーズン中にフィリップスが加わることで、ブルペンはさらに強力になる可能性がある」と指摘した。