スタンドがまたもざわめきに包まれた。
阪神・石井大智投手(28)が13日に行われた紅白戦(沖縄・宜野座村野球場)の白組2番手で3回から登板した。
自身初のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)メンバーにも選出されている右腕は、この日もWBC球を使用。先頭の2番・木浪に右前打を許すと3番・谷端にも四球を与えた。
さらに無死一、二塁から前川の右前打を浴びると、バックホームのカバーに入ったタイミングで三塁側ファウルゾーンでヒザをついた状態で動けず。異変に気付いたコーチやトレーナーがすぐさま駆け付けると、右腕はグラブを外して左足を伸ばし、苦悶の表情を浮かべた。
そのまま起き上がることができず担架で運び出され、球場には重苦しい空気が流れた。
14日からは侍宮崎合宿にも参加予定となっているだけに、衝撃的なアクシデントとなった。











