バッキンガム宮殿は有罪判決を受けた小児性愛者の故ジェフリー・エプスタイン元被告との親交が問題視されている弟のアンドルー元王子について8日に声明を出し、チャールズ国王は警察の捜査を「支援する用意がある」と表明した。英紙サンが9日、報じた
バッキンガム宮殿の声明文は「国王は、マウントバッテン=ウィンザー氏の行為に関して次々と明るみに出ている疑惑に対する深い懸念を、言葉と前例のない行動を通じて明らかにしました。問題となっている具体的な主張についてはマウントバッテン=ウィンザー氏が対処すべきだが、テムズバレー警察から連絡があれば、皆さんが期待するように我々は彼らを支援する用意がある。以前も申し上げたとおり、両陛下はこれまで、そしてこれからも、あらゆる形態の虐待の被害者の方々に心を寄せ、お見舞い申し上げます」と述べている。
アンドリュー・マウントバッテン=ウィンザーアンドリューことアンドルー元王子は性的暴行疑惑以外にも、エプスタイン元被告に機密取引文書を漏洩した罪で告発されている。
テムズバレー警察は米司法省が公開した「エプスタイン・ファイル」における300万件の文書に含まれる電子メールを査定しており、数日以内に刑事捜査を開始する方針だという。
また同紙は王室から追放されたアンドルー元王子が2010年、英国貿易特使として行った4回の旅行に関する機密ファイルをエプスタイン元被告に渡したと報じている。それには、中国、香港、シンガポール、ベトナムの政治家やビジネスリーダーとの秘密会談の詳細が含まれていた。
この行為により、元王子は公職における不正行為の容疑で警察による本格的な捜査を受ける可能性があり、最高で終身刑に処される場合もあるという。












