フル回転の活躍だ。ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート団体(ミラノ・アイススケートアリーナ)が8日(日本時間9日)に行われ、女子フリーは日本のエース・坂本花織(シスメックス)が148・62点で1位。ショートプログラム(SP)に続いて10点を獲得し、2大会連続の銀メダル獲得に貢献した。
冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)を軽やかに着氷させると、3回転フリップも成功。後半の連続ジャンプでミスが出るも、きっちりまとめた。演技後には「うれしい気持ちが大爆発した」と笑顔。ペアフリーでは〝りくりゅう〟こと三浦璃来、木原龍一(木下グループ)組が世界歴代3位の高得点をマークした。「いいバトンをくれたので、あとは自分がやるしかないという気持ちだった」と振り返った。
連続ジャンプのミスは「痛かった」と苦笑いしたものの「148点が出たのでホッとしている」。団体への思いについては「フィギュアは基本個人戦なので、特別感がある。五輪の団体戦でメダルを取れるってことは、フィギュア界で五輪メダリストがかなり増えるってこと。もうそれだけでもうれしいことなので、なんかそれが思いを強くしたというか、リンクサイドでみんなが喜んでくれているのが好き」と頬を緩めた。
次なる戦いは個人戦だ。「全員すごくいいモチベーションになるんじゃないかな」とニヤリ。団体で得た勢いを、メダルラッシュにつなげることはできるか。













