ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート団体の男子ショートプログラム(SP)で驚異のパフォーマンスを見せた鍵山優真(22=オリエンタルバイオ・中京大)を、レジェンドのエフゲニー・プルシェンコ氏(43)が絶賛した。
団体2日目に、鍵山は108・67点という高得点をマークし。〝4回転の神〟と称され現在絶対王者として君臨するイリア・マリニン(21=米国)を〝撃破〟して、堂々1位となった。
大舞台で見せた鍵山の演技に、五輪で2度の金メダルに輝いたプルシェンコ氏が反応。ロシアメディア「スポーツ」がその様子を報じた。
「昨日の団体戦を見た」と切り出したプルシェンコ氏は「鍵山優真を本当に気に入った。軽やかで、本当に軽やかな演技だった。プログラム全体がとても面白く、ステップやつなぎも非常に興味深いものだった」と賛辞の言葉を並べた。
そして「なぜか、ショートプログラムでは彼が一番うまいと確信していたんだ。彼はすでに経験があり、オリンピックにも出場しているから」と、マリニンよりも鍵山が上だと演技前から評価していたという。
「マリニンは、昨日の演技はたまたまだったのだろうか? いや、これはオリンピックなんだよ。私の意見では、彼は集中力を失っている。そして残念ながら、彼は潜在能力の70%も発揮していなかった。4回転アクセルは絶対に成功しないだろうと思っていた」とマリニンは大舞台での経験不足もあり、今回の五輪では鍵山のほうが優位と重ねて太鼓判を押した。
「大会の2時間前に(結果を)紙に書き留めていたが、それは正しい判断だったと思う」と鍵山の首位を〝予言〟していたとも強調。世界的レジェンドは、すっかり鍵山にゾッコンのようだ。













