日本サッカー協会(JFA)は5日、都内で技術委員会を開き、その後に山本昌邦技術委員長と木村康彦指導者養成ダイレクターが取材に応じた。
昨年12月、JリーグはJ1町田の黒田剛監督による一連の不適切指導の件でけん責処分を下していたが、この日の技術委員会では指導者ライセンスの適格性を再審査。黒田監督に厳重注意と指導者研修の受講を課すことを決定した。
木村氏は厳重注意とした経緯について「Jリーグからの処分をもとに決め、その処分がけん責だった。黒田監督に関してはパワハラではなかったが、JFAの指導者に関する規則で不適切な指導を禁ずる規則があり、それに当てはめるとやはり、不適切な言動や発言があったという点があった」と説明した。
また、昨年9月にはJ3高知の当時の秋田豊監督によるパワーハラスメントが認定されていたが、黒田監督と同様の処分となったことも報告された。木村氏は2人への指導者研修について「何か一つの講義を受けていただいて終わりというものではないと思っている。今後もクラブ、本人とコミュニケーションを取ってスケジュールや内容を決め、個別対応のような研修を考えている」と方針を示した。












