金満補強を続けるドジャースに「野球を台無しにする」などの批判が続く中でライバル球団のジャイアンツCEOが援護射撃だ。ポッドキャスト「ダン・パトリックショー」に出演したジャイアンツの社長兼CEOのラリー・ベア氏は「ドジャースとは素晴らしいライバル関係です。倒すべきドラゴンがいるというのは必ずしも悪いことではない。我々はドジャースに勝ちたいし、地区首位に立ちたい。そしていつの日か、我々自身がドラゴンになりたいんだ」と力説した。
同じナ・リーグ西地区でドジャースの脅威の前に苦戦を続け、昨年も3位と4年連続でポストシーズン進出を逃した。しかし、ベア氏はその強さについて「ドジャース球団には脱帽です。彼らは明らかに高年俸の選手たちを起用して優勝を成し遂げただけでなく、ファームシステムと育成システムもそれを成し遂げた」と学ぶべき好例として見ている。歯止めのない補強と経済格差ばかりが取りざたされるが、経営陣の中にはドジャース方式を参考にし、モチベーションとする見方もある。
米メディア「アウトルック」は「ドジャースにならってそのレベルの資金を確保できるチームは一握りだが、支出だけに頼らずにロースター構築をする方法はある。ドラフトでいい結果を出し、国際的な才能をうまく育成すれば若い選手がピークを迎える時期を有利に活用できる」と伝えている。












