40歳になる2032年シーズンで引退する意向を明かしているドジャースのムーキー・ベッツ内野手(33)が、引退まで「ドジャースの遊撃手」を貫く覚悟を明かした。

 ドジャース専門サイト「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン記者が31日(日本時間2月1日)、自身のXにベッツとの会話を投稿。「ムーキー・ベッツはつい先ほど、残りのキャリアをドジャースの遊撃手としてプレーすることが目標だと言っていました」とつづった。

 外野部門で6度もゴールドグラブ賞を受賞している〝外野の名手〟ベッツは2023年から内野も兼任。翌24年は正二塁手として起用されるも遊撃手のギャビン・ラックスが不調で遊撃へコンバートされた。だが、6月に死球で左手を骨折した影響で右翼手として8月に復帰。昨シーズンは遊撃で148試合、右翼で1試合に出場した。

〝内野の華〟と呼ばれる遊撃は守備の負担も大きく、40歳までショートストップを務めるのは困難だ。同記者は「ムーキーが遊撃手を始めた頃は、ほとんどの選手が遊撃手から移籍していました。ここ数シーズンの野球界における、最も驚くべき進歩の一つと言えるでしょう」とも指摘。天性の身体能力を誇るベッツなら遊撃手として有終の美を迎えることも十分可能かもしれない。