阪神の春季キャンプ先乗り組が28日、沖縄・那覇空港入り。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)初出場も決まっている森下翔太外野手(25)は大舞台を控えながらも、落ち着いた表情でキャンプへの思いを語った。
代表選出という特別な立場で迎える春季キャンプだが「控えてるのと控えてなくても、やることはあんまり変わらない」とキッパリ。「まずはケガなく、実践ですね。自主トレでは全然やってないので、なるべく早く慣れることを意識したい」と実戦感覚の回復を最優先テーマに掲げた。
侍代表合宿までの約2週間の虎キャンプでは、〝兄貴分〟としての役割も担うつもりだ。チーム内ではドラ2ルーキー・谷端から教えを請われる存在にもなった。「教えられることがあれば教えたいですし。一軍でレギュラー争いもしてくるような選手だと思ってるんで、コミュニケーション取りながらやれればと思います」。
自身も1年目の宜野座キャンプでは、先輩から積極的に声をかけてもらった経験があるという。「気さくに喋りかけてもらったのは、すごくありがたかったですし。機会があれば、楽に話してあげたい」と、受けた気配りを後輩へとつないでいく構えを見せた。
日本代表ではドジャース・大谷、カブス・鈴木らメジャー組との共演となる。「初めましての選手ばっかり。いち早くチームに馴染めるようにということと、選ばれてるメンバーの中だったら若い方になると思うんで、フレッシュさも持ちながらやりたい」と言葉に力を込めた。
代表という大舞台を前にしても自然体を崩さない。森下らしい春キャンプのスタートとなった。












