おなじみの近藤節サク裂にファンも安堵した。ソフトバンクの近藤健介外野手(32)が27日、福岡市内で開催されたトークショーに登壇。ホークスOBの五十嵐亮太氏(46)との軽妙なかけ合いで集まったファンを楽しませた。

 WBC連覇へ、再び盟友と共闘する。すでに29人の代表が決定。「前回大会を経験したメンバーが多い」と頼もしい仲間たちの再結集を喜んだ上で「こっちには世界ナンバーワンの選手がいる」とも笑った。日本ハム時代からの盟友・大谷翔平(ドジャース)は前回大会からさらにパワーアップ。「この3年ですさまじい選手になったので、なおさら楽しみです」。精神的支柱として戻ってくる後輩との再会を心待ちにした。

 2人の関係性は特別だ。日本ハム時代の大谷が近藤の実家に泊まりにくるほど。大谷が近藤の前ではいつだってオープンになり、近藤もまたスーパースターに駆け上がっていく後輩を変わらぬスタイルでいじって空気を和ませてきた。

 ただ、この日、そんな絶妙な距離感について五十嵐氏から問われた近藤は「もう言えないです。この3年ですごくなったので…」とまさかの方針転換を示唆。だが、すぐに五十嵐氏から〝いじれる関係性の継続〟を求められると「そうですね、そこは指導しときます!」と返し、会場のファンからも拍手が送られた。

 この日も要所で「翔平中心の打線になる」「すべて翔平任せ、です!」と猛ハッパをかけ続けた近藤。大会連覇に不可欠な名コンビが、再び侍ジャパンをけん引する。