米国・WWEの「サタデーナイツ・メインイベント」(カナダ・モントリオール)が24日(日本時間25日)に放送され、イヨ・スカイ&リア・リプリーのコンビ「リヨ」が、WWE女子タッグ王座死守に成功した。

 イヨは「ダメージCTRL」の仲間だったカブキ・ウォリアーズ(アスカ&カイリ・セイン)と抗争のため、宿敵リアとタッグを結成。今月5日(同6日)のロウで、アスカ&カイリから同王座を奪取した。この日はイヨ、リアと因縁浅からぬ「ザ・ジャッジメント・デイ」のリブ・モーガン&ロクサーヌ・ペレスの挑戦を受けた。

 イヨはゴングと同時にドロップキックを発射して先制。スピード感あふれる攻撃から、ロクサーヌにもドロップキックを見舞って「イヨ! イヨ!」の大歓声を浴びた。だが連係で上回るジャッジメント・デイはリブのコードブレイカーからロクサーヌの河津落としの波状攻撃で、イヨを追い込む。

「リヨ」もリアのレイザーズエッジから、イヨのミサイルキックの連係攻撃をさく裂させ譲らない。女子トップ戦線を走る4人の攻防は大激闘となり、イヨはムーンサルト弾をロクサーヌに放つも、かわされポップロックスで決められる。ここはリアがカットして3カウントを許さず、リアのリップタイドからイヨのムーンサルトプレス。完全に決まったが、ジャッジメント・デイのラケル・ロドリゲスが介入し、リアを背後から襲いレフェリーのカウントを妨害した。

 さらにラケルはイヨを場外マットにパワーボムで打ちつけ、大ダメージを与える。ここで、ラケルにタイトルを狙われている女子世界王者のステファニー・バッケルが登場。ラケルを急襲し、場外バリケードから飛んでボディーアタックを決めて、バックステージへと追いやった。

 リング内ではイヨ、ロクサーヌ、レフェリーがダウンしていたが、それぞれ意識を取り戻して、ロクサーヌはリブに交代。代わったリブはイヨにロープ際でオブリビオン(変型DDT)を放つも、リアがコーナーからイヨとタッチする。すぐさまリングインしたリアがリブの顔面にヒザ蹴りをぶち込んでから、必殺のリップタイド(変型ボム)葬。豪快に叩きつけ、3カウントを奪ってみせた。

 タッグ王座を防衛した「リヨ」は、「ABEMA」にて放送された23日(同24日)のスマックダウンで3WAY挑戦者決定戦を制した、女子US王者ジュリア&キアナ・ジェームズの挑戦を受けることになった。和製スーパースターのイヨとジュリアが、いよいよベルトをかけて激突する。