F1アストンマーティンのランス・ストロールが、オーナーで父の実業家ローレンス氏から莫大な財産を相続する見込みだと海外メディアが報じた。

 ローレンス氏はアパレルブランドを中心にさまざまな事業を成功させ、世界有数の大富豪に。買収したアストンマーティンチームのドライバーにランスのイスを用意させ、現状は自動で契約延長させている。

 ストロール親子は常にF1界で注目される存在だが、英紙「エクスプレス」は「F1ドライバーのランス・ストロールは、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の純資産を合わせた額の5倍にも上る巨額の財産を父親から相続する見込みだ」と報じた。

「27歳の彼は父親の死後、莫大な財産を相続することになる。ストロールの父親はカナダ人の起業家ローレンス・ストロールで、ファッションと高級品業界への賢明な投資で財を築いた。彼が初期に手がけた事業の一つにピエール・カルダンがあり、最終的に同社の筆頭株主となった。この実業家は、トミー・ヒルフィガーとマイケル・コースへの投資でポートフォリオをさらに拡大し、マイケル・コースの株式は13年前に売却。ペペ・ジーンズとラルフ・ローレンの権利を保有していたスポーツウェア・ホールディングスの売却により、大きな利益を上げた」とローレンス氏が行ってきた事業の詳細を説明する。

 そして「こうした賢明な投資と事業展開により、驚異的な純資産26億5000万ポンド(約5671億円)を蓄財した。ハミルトンの純資産は3億3500万ポンド(約716億円)、フェルスタッペンは1億4900万ポンド(約319億円)であり、ストロールの資産は現在のライバルたちの総資産の5倍を超える」との見解を示した。

 ローレンス氏は健在でまだ先になるとはいえ、ストロールはF1ドライバーを辞めてもスーパーセレブ生活が待っていそうだ。