米メッツは、昨季ナ・リーグで17勝(6敗)をマークし最多勝に輝いた先発右腕・フレディ・ペラルタ投手(29)をトレードでブルワーズから獲得したと発表。なりふり構わぬ血の入れ替えで新シーズンへの巻き返しを計っているが、今やすっかり「金の使い方がヘタなチーム」というレッテルを張られてしまったメッツだけに「それでも大谷のいるドジャースには勝てないだろう」と冷ややかな視線を送られている。

 現地メディア「クラッチポインツ」のマディ・ブレイシュ記者は「メッツは昨季、全野球チーム中2番目に高額な総年俸を払ったにもかかわらず、期待を大きく下回る成績しか残せなかった」とプレーオフにすら出場できなかっメッツを断罪。「ドジャースにペラルタは必要だっただろうか? メッツは確かに1か月前、6か月前よりも強いチームになったかもしれないが、それはドジャースも同様だ」とWS王者との縮まらぬ戦力差を指摘する。

 続けて「ドジャースには既に、ワールドシリーズMVPの山本やスネル、グラスノー。そしてドジャーブルーのユニホームで2度のシーズンMVPに輝いた大谷がいる。ここに佐々木やシーハンが加われば、先発投手は多すぎるほどいる」と投資対価に見合った活躍ができているドジャース選手たちの名前を挙げチクリ。「アンドリュー・フリードマン(ドジャースCEO)率いるチームにとっては安眠できる夜だ」と皮肉った。