米スポーツサイト「ブリーチャーリポート」は21日(日本時間22日)、マリナーズからFAになっている通算325本塁打のユジニオ・スアレス内野手(34)の移籍先を検証した。

 アレックス・ブレグマン内野手(31)がカブス、ボー・ビシェット内野手(27)がメッツへ移籍するなど、大物内野手の去就が次々と決まる中、市場には依然として「年間50発」を狙える貴重な大砲が残っている。スアレスは昨季、ダイヤモンドバックスとマリナーズでプレーし、49本塁打、118打点、OPS8割2分4厘という圧巻の成績をマークした。

 同サイトは、7月で35歳になることから「オプトアウト(契約破棄)条項のない短期契約に留まる可能性が高い」と指摘。さらに「シーズン途中にトレードされたためクオリファイング・オファーの対象外であり、獲得球団はドラフト指名権の補償を失う必要がない」点を挙げ、補強を急ぐ球団にとって魅力的な選択肢であると分析した。

 移籍先候補の第1位はアンソニー・レンドン内野手(35)が契約を1年残して引退したエンゼルスを選出。三塁の穴埋めと、「昨年11月にテイラー・ウォード外野手(32)がオリオールズへトレードされたことで失った右の大砲を補う必要がある」ことを理由に挙げ、「スアレスはその役割を十二分に果たせるだろう」と太鼓判を押した。

 2位はブレグマンを逃したレッドソックス、3位に再契約の可能性が残る古巣マリナーズが入った。4位以下にはパイレーツ、アスレチックス、レッズ、タイガースと続き、計7球団が候補に挙げられている。