女子プロレス「マリーゴールド」の前ワールド王者・林下詩美(27)がデビュー15周年を迎えるGHC女子王者・岩谷麻優(32)に宣戦布告だ。

 24日の東京・後楽園ホール大会でデビュー15周年を迎える岩谷に挑戦することが決定。昨年7月に当時の王者・彩羽匠と自身が保持していたワールド王座とのダブルタイトル戦に臨むも56分15秒の死闘を繰り広げた末、ダブルKOとなりドローで王座取りを逃した。20日に都内で開かれた調印式に出席した詩美は「GHCは彩羽匠が持ってどんどん価値の高いベルトになって、自分は挑戦はしましたが、長い時間戦ったけど引き分けで勝つことができず。ベルトを取れませんでした」と振り返った。

 そしてこれまで何度も対戦してきた岩谷に対し「いつも大事な時に対角にいるのが岩谷麻優で私にとって特別な存在。そして、マリーゴールドで自分はエースにならなきゃいけないと自分で自分を追い込んでやってきた中、麻優さんが来てくれて自分は自分らしくいられるようになりました。麻優さんが来てくれて、団体としてもだけど、私は選手としても個人としても本当に救われました」と目に涙を浮かべ感謝を伝えた。

 最後には「麻優さんとGHCのベルトかけて15周年っていう大事な時にシングルマッチで戦えることを本当にうれしく思っています。当日岩谷麻優には何してもいい。どんな私もぶつけていい相手だと思えてるので、私の全てを受け止めてもらいます」と宣戦布告。恩人との一騎打ちで詩美が真価を見せる。