女子プロレス「マリーゴールド」の前ワールド王者・林下詩美(27)が、GHC女子王者・岩谷麻優(32)への復讐に燃えている。
3日の大田区大会で岩谷が彩羽匠を破り、同王座を初戴冠。試合後、詩美が岩谷に挑戦を表明したが、同王座の実行委員会の承諾なしでは決められないと返事を保留にされた。その上で、24日に後楽園ホールで行われる岩谷の15周年記念興行での一騎打ちが決定。12日の後楽園大会で現ワールド王者の青野未来と組み、岩谷&ビクトリア弓月と激突した。詩美は岩谷に勝利して再び挑戦を表明すると、実行委員会の承諾を得てからという条件付きでシングルマッチを王座戦に変更することを、王者に渋々ながら受諾させた。
大会後、取材に応じた詩美は「自分は初代が欲しかったし、彩羽匠が持ってからより関心を持ったベルト。大田区でプロレス界トップクラスの試合を見て、さらにGHC女子の価値が上がったなと思った。いま価値がどんどん上がっているベルトを私が取って、GHCというベルトに私の名を刻みたいと思っています」と意気込んだ。
岩谷とは昨夏のシングルリーグ戦「ドリーム・スターGP」で15分時間切れドロー。最後にタイトルをかけて戦ったのは、2023年8月のIWGP女子王座戦。当時同王者の岩谷に挑戦した詩美が敗れ、王座取りを逃した。
詩美は「あの時、あまり泣かない自分がリングで涙を流した…。それくらい悔しくて、岩谷は自分にとって大事な時に対角に現れる存在。負けっぱなしではいられないので、ここでベルトを取って全てをひっくり返す。いつかの仙台の時(=2020年11月)みたいに、私が岩谷からベルトを取ります。マリーゴールドのエースは私なので」。女子プロレス界の逸材が本領を発揮する。













