MLB公式サイトは17日(日本時間18日)、フィリーズのブライス・ハーパー内野手(33)が再び「エリート」の座を奪還できるかを検証した。発端はこのオフにデイブ・ドンブロウスキー編成本部長が放った「25年は非常に良い年だったが、エリート級ではなかった」という厳しい評価だ。
昨季のハーパーは27本塁打を放ち、OPS+(打撃の総合指標)129は400打席以上の打者215人中36位タイ。同サイトは「科学的に言えば、これは〝非常に良い〟成績だ」と指摘する。しかし、MVP投票やオールスター戦選出を逃し、過去5年間で平均9位だった同指標が36位まで下落した事実は、球団に「物足りない」と映っている。
不振の背景として同サイトは、6月の右手首負傷の影響を挙げつつも、最大の要因は相手投手陣の徹底した「ハーパー攻略法」にあると分析した。
昨季、ハーパーに対するストライクゾーン内の投球割合はメジャー最低の43パーセント。さらに「変化球の割合が2022年の26パーセントから41パーセントへと急増し、打てる直球が激減した」。この「変化球攻め」に対し、ゾーン外の球を強引に振らされる悪循環に陥ったことが、数字を押し下げた主な要因というわけだ。
メジャーを代表するスーパースターの一人であるハーパー。かつての輝きを取り戻すことはできるか。












