カージナルス所属のライリー・オブライエン投手(30)が今春3月に開催される第6回WBCに、韓国代表として参加することを表明したと18日に米韓複数のメディアが報道した。

 オブライエンは21年にレッズでメジャーデビューを果たすと、昨季2025年シーズンには自己最多となる42試合に救援登板。右腕から繰り出す最速162キロのシンカーを武器に3勝1敗、防御率2・06の好成績をマークした。

 オブライエンの母は韓国出身。WBCの規定により、韓国の国籍は持っていなくても代表チームの一員として参加することが可能だっただけに、WBCでの復権を目指す韓国球界内からは選出が長く待望されていた。

 WBC連覇を目指す井端ジャパンとしても、新たな難敵が出現した格好だ。日本と韓国は3月7日の1次ラウンド(東京ドーム)で決勝トーナメント進出をかけ対戦。韓国代表は投手力の強化が重要課題だっただけに、ブルペンに強力なカードが1枚加わったことは極めて大きい。