ポスティングシステムで韓国キウムからパドレス入りしたソン・ソンムン内野手(宋成文=29)が韓国で打撃練習中にわき腹を負傷し、復帰まで4週間かかることが現地メディアで報じられた。「コリアタイムス」などによると、2月のアリゾナキャンプに備えていたが、横浜のクリニックで腹斜筋の治療を受けたという。少なくとも1か月は野球活動ができない状態とみられ、アリゾナキャンプ出発まで横浜に滞在するという。
ソン・ソンムンはWBC出場は未定となっており、サイパンで行われているキャンプにも参加していない。パドレスとの契約直後には「現時点での回答は難しい。球団の許可が出れば検討する」と話していたが、AJプレラーGMは地元メディアなどに「私たちはWBC参加を積極的に支援します。ソン選手とも話し合っている。あらゆる選択肢を検討して決定を下す」としていた。
移籍1年目でのWBC出場に慎重になっていたところに今回のアクシデントが重なり、同メディアは「WBCの出場にも暗い影を落としている。次回の代表キャンプは2月15日から日本で始まるが、ソンを始めとするMLB選手の参加は各球団の春季キャンプと重なるため、参加は難しいだろう」とし「OSEN」は「ケガを早く治してパドレスのアリゾナキャンプに合流しないといけない。リハビリを終えて完治しても腹斜筋は注意を要し、慎重さが求められる。このような状況ではWBCは事実上困難だ」と悲観視している。
合流前のまさかの失態に米メディア「FANSIDED」からも「契約してメジャーデビューもしていないのにパドレスがすでに監視モードに入っているというのはあまりいい兆候ではない。予期せぬことは起こるが、パドレスの立場からすればこのような選手と長期的な契約で獲得することはない」などと批判も出てきている。












