東京女子プロレス17日の横浜ラジアントホール大会でタッグトーナメント「〝ふたりはプリンセス〟Max Heartトーナメント」が開幕し、荒井優希(27)、芦田美歩(28)組がHIMAWARI(28)、鈴木志乃(27)組に勝って2回戦(25日、東京・両国KFCホール)に駒を進めた。

 同じ京都府出身の芦田と同郷タッグを組んでトーナメントに臨んだ荒井は、HIMAWARIにショートレンジ式のビッグブーツからサソリ固めをお見舞いしたかと思えば鈴木に串刺し式ビッグブーツを放つなど、序盤から積極的に攻め込んだ。

 だが中盤、戦力を分断された上に連係技でダメージを追い大ピンチを迎える。だが芦田がチアダンス仕込みの柔軟な動きで相手を翻ろうしこれを打破。最後は粘るHIMAWARIを荒井がフルネルソンバスターで排除してから、芦田が鈴木を原爆固めで華麗なアーチをかけて3カウントを奪った。

HIMAWARI(左)を攻める荒井優希
HIMAWARI(左)を攻める荒井優希

 勝利した芦田は「荒井さんと組めるのがうれしくて。今まで私はベルトにも挑戦できていないし、歴が違うから、足を引っ張りたくなくて、頑張りたいってかけてきたんです」とタッグへの思いを語る。この言葉に荒井も「最後かっこよかった!」と喜びつつ、芦田とのタッグに手応えをつかんだ様子だ。2回戦ではプリンセスタッグ王者の「オーバーイーツ」こと上福ゆき、上原わかな組と対戦することになるが「タッグでもトップにいきたいので〝京都タッグ〟頑張ります」と拳をにぎる。さらにチーム名も「2回戦を突破したら大々的に発表します!! 会見しちゃいますか!」と宣言していた。