女子プロレス「スターダム」の〝欲深き白虎〟スターライト・キッドが、ワールド王座挑戦への本音を激白した。

 昨年11月3日の大田区大会で小波に敗れ、ワンダー王座から陥落。その後、負傷箇所の治療のため約1か月半欠場し、昨年末の両国大会で復帰を果たした。そして同大会で、ワールド王者の上谷沙弥に挑戦を表明。王者も快諾し、2月7日のエディオンアリーナ大阪第1競技場大会での挑戦が決定した。

 挑戦表明の経緯を白虎は「ワンダーを持ったからには、このベルトを団体で一番輝かせたいって言ってきた。でも上谷の勢いがすごすぎて、赤を上回ることはできなかったことがすごく悔しかった。ワンダーにもう一度挑戦するか悩んだけど、それは同じことの繰り返しになってしまう。だったら上谷の全てを奪ってやりたいっていう欲が出てきた」と明かす。

 欠場中に上谷が「東京スポーツ新聞社制定2025年度プロレス大賞supported byにしたんクリニック」で、女子初の最優秀選手賞(MVP)&女子プロレス大賞を受賞。この快挙を目の当たりにして決心が固まった。「マスクウーマンとして史上初のことを成し遂げたかったから、それを先にやられたこと、そして自分がずっと取りたいと思っていた女子プロレス大賞だけじゃなくてMVPまで取るなんて本当に悔しかった。だからこれは自分が行かないといけないと思いました」と振り返る。

 そして「今一番注目を集めている上谷からベルトを奪えたら…そして(スターダム管轄のベルトを全て巻く)グランドスラムも達成できたら…今まで煮えたぎらせてきた上谷への思いが、自分の中で解消されるんじゃないか」と舌なめずり。さらに「正直、上谷に嫉妬してますよ。ジェラシーすごいです。でも、今までも私の原動力は上谷の存在だったから。散々私の邪魔をしてきた上谷の時代を終わらせるのは私。全部を奪ってやる」と宣戦布告だ。白虎の復讐劇が始まる。