米国へ海外武者修行に出るノアの佐々木憂流迦(36)が、飛躍を誓った。

 佐々木は11日の後楽園大会で、KENTAとシングルマッチで対戦。1日に本格スタートしたばかりのユニット「WHITE RAVEN SQWAD(WRS)」を早くも飛び出す佐々木が、壮行試合でリーダー・KENTAの胸を借りる形となった。

 気迫十分の佐々木は序盤、アンクルロックで捕まえて悶絶させるなど攻め込んだ。だが、ヒザ蹴りを連発され、徐々に流れをつかまれる。場外で鉄柵にたたきつけられるなど、KENTAの容赦ない攻撃に苦戦を強いられた。

 スタナー、レッグラリアートと反撃に出て、飛び付き腕十字で意地を見せたが、KENTAの巧みな試合運びで決定機にまでは至らず。丸め込みを狙うもGAME OVERで返される。終盤には激しい打撃を交錯させたが、最後は「行ってこい!」の言葉とともに放たれたgo 2 sleepで3カウントを聞いた。

試合後、KENTA(左)がっちり握手を交わす佐々木憂流迦
試合後、KENTA(左)がっちり握手を交わす佐々木憂流迦

 試合後、KENTAから「俺たちはお前が米国に行って一皮も二皮もむけて強くなる姿、ずっと待ってるから。結成した次の日に米国行く宣言したことなんて気にしてねえから、俺たち」と言葉を送られる。これに佐々木は「プロレスリング・ノア、大好きです。佐々木憂流迦、でっかくなって帰ってきます!」と誓って拍手を浴びた。

 その後、佐々木は「KENTAさん、めちゃくちゃ強いですね…。熱くなるものが今日1日、ありました」と感慨深げ。武者修行に向けて「米国に行ってデカくなって帰ってくるので、それまで待っててくれたらうれしいです。頑張ってきます!」と力を込めるのだった。