DeNA・相川亮二監督が8日に神奈川・横須賀市内の二軍施設を訪問し、この日からスタートした新人合同自主トレを視察。ドラフト1位・小田康一郎内野手(22=青学大)ら6選手に「今の気持ちを大切にして、野球に夢中になろう」と訓示した。
新生相川ベイの今季構想は着々と固まりつつある。5日には元虎右腕のジョン・デュプランティエ投手との選手契約締結が発表されたばかり。今季も優勝候補筆頭と目されるライバルチームから、先発ローテ投手を〝奪い取った〟編成戦略は、自軍の戦力補強だけでなく、猛虎の「戦力をそぐ」「敵情を入手する」という側面においても有効だ。相川監督も「力は分かっている投手。1年間、彼がローテを回ってくれればチームの戦力になると思う。大きいですね」とニヤリと笑う。
併せてこの日、チームはFAで西武へ移籍した桑原の人的補償として、古市尊捕手(23)を獲得したと発表。指揮官も「能力がすごく高い。肩も強いですしスローイングも良い。一軍に入ってくるような戦力として期待している」と期待を寄せた。
山本、松尾、戸柱と捕手の層は厚いチームだが、それでもあえて将来性豊かな選手がそろう西武のリストから、古市をピックアップした。現役時代は捕手としてプレーしていた相川監督だけに「扇の要」へのこだわりは人一倍強い。












