【The Ranking~気になるモノを徹底調査】“暴走社長”ことプロレスリング・エボリューションを率いる全日本プロレスの諏訪魔(49)が少年時代に憧れていたレスラー3人を選出した。
真っ先に指名したのはジャンボ鶴田さんだ。学生時代はアマレスの選手として1972年ミュンヘン五輪にグレコローマン100キロ以上級で出場した。その実績からジャイアント馬場さんにスカウトされて72年にプロレス界入り。身長196センチ、体重127キロという圧倒的な体格を武器にプロレス界を席巻し、全日本のエースとして、その名を世界に知らしめた。
同じ中央大でアマレス出身の諏訪魔は90年6月に三沢光晴さんと初対決した日本武道館での一戦も観戦したという。「圧倒的だよ。すげえなって。子供のころにも試合を見に行って、あの強さ、もう普通じゃねえから。とにかくデカいし、怖かったし。それと、びっくりするくらいに強かったな」と目を細めた上で「(他のレスラーとは)違ったな。豪快なんだ。若いころは“オーッ(雄たけび)”をマネしたこともあったよ」と語った。
続いて名前を挙げたのは“ミスタープロレス”こと天龍源一郎。西前頭筆頭を務めた相撲界から76年に全日本プロレス入り。大きな存在感を示すと、その後、様々な団体を渡り歩き、65歳まで第一線で戦った。諏訪魔は「とにかく怒っているんだよ。反骨精神がすごかった。一本筋が通っていて、何かに向かって突き進む。その姿勢は男にも響いたね。ワクワクさせてもらったよ」と振り返った。
最後に指名したのは“不沈艦”ことスタン・ハンセン。「もうめちゃくちゃ。相手のことなんて考えなかったんじゃないか? あのラリアートで引きずり回したり…。フルパワーの戦いはスカッとする。戦い方も奥が深くて誰が見ても、つえーって思うよ。“ウィー”で試合を締めくくるのは感動でもあったな。憧れたし、とんでもない選手だよ」と興奮気味に語っていた。















