MLB公式サイトのアンソニー・カストロヴィンス記者は2日(日本時間3日)に全米野球記者協会(BBWAA)に所属する記者の投票で決まる両リーグのMVPとサイ・ヤング賞の受賞者予想を発表した。
ア・リーグMVPは2年連続で受賞しているヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)ではなく、マーリンズのフリオ・ロドリゲス外野手(25)を挙げた。昨季のアMVP投票で2位だったカル・ローリー捕手(29)は昨季の成績の再現は不可能とした。
「フリオ、君なら特別の存在になれると思うよ。三振率も減ったし、バットスピードは桁外れだ。守備とスピードは高く評価されている。君にはMVPになれるだけの素質が全て備わっている」と強調した。
ナ・リーグMVPはドジャースの大谷翔平投手(31)を「選ばないという自分の(確かに不必要な)ルールに従って」と前置きして外し、メッツのフアン・ソト外野手(27)を選出。「この27歳がMVPを受賞できないと考える理由はない」と指摘した。大谷の4年連続、5度目の受賞を各オンライン賭けサイトは本命視しているが…。
アのサイ・ヤング賞はレッドソックスのギャレット・クロシェット投手(26)。「3年連続の受賞はランディ・ジョンソン、グレッグ・マダックスの2人だけ。(2年連続受賞のタイガースの)タリク・スクバルが受賞すると考えるのは実に大胆な賭けと言えるかもしれません。それに2026年にア・リーグに残っているか完全に確信できない」と説明した。
ナのサイ・ヤング賞に挙げたのはドジャースの山本由伸投手(27)。昨季、初受賞したパイレーツのポール・スキーンズ投手(23)を「止めることはおそらく不可能」。さらに「ローテーションの層が厚く、サイ・ヤング賞級のイニングを投げられる可能性は低い」とするも「彼の準備は誰にも劣らず、MLBでの経験を重ねるにつれ成績も向上している。間違いなく候補と言える」と断言した。












