ソフトバンクの上沢直之投手(31)が24日、福岡市内の球団事務所で契約更改に臨み、現状維持となる2億5000万円プラス出来高払いでサインした。

 ホークス加入初年度となった今季は先発として自己最多タイとなる12勝、防御率2・74の成績を収めチームのリーグ連覇、日本一に貢献。特に8月以降は6勝負けなしと圧倒的な数字を残した。

「簡単なシーズンではなかった」と今季を振り返った上沢。フォームの修正や周囲からの声など様々な壁を跳ねのけ、夏場以降の躍動につなげた。

「今年一年でいろんな経験させてもらって精神的にも強くなれたかなと思う。自分の人生の中では濃い一年だった」と胸の内を語ると同時に「僕のグッズを持って応援に来てくれる方もいたし、そういう姿がだんだん増えていくのに対して、頑張りたいなとより強く思わせてくれた」とファンへの感謝を口にした。

 右腕は来季の具体的な数字の目標として180イニングを掲げるとともに、「大事な試合を任せられる投手でありたい」とチームへのさらなる貢献を誓った。(金額は推定)