ノアのGHC女子王者・彩羽匠(32)がV5戦(来年13日、大田区総合体育館)に向け、マリーゴールドの岩谷麻優(32)へ宣戦布告だ。

 6月に同王座を獲得してから4度の防衛に成功した彩羽は11月のマリゴ後楽園大会に姿を現すと岩谷を逆指名。王座戦が決定した。

 王座戦を控えた2人は18日に都内で開かれた会見に出席。調印書にサインした岩谷は「今まで何回か戦ったことあるんですけど、そのたびにボコボコにやられてきた。でも試合をした後は最高に気持ちよくて、その快感をもう1回味わいたいと思ってた」と振り返りつつ「そう簡単に勝てる相手だと思ってない。でも今回も匠にボロボロにされながらも、気持ちが折れないようにしっかり頑張って踏ん張る。その上で勝って、このベルトを巻きます」と宣言した。

 最後にシングルマッチで対戦したのは2020年10月。当時スターダムのワールド王座を保持していた岩谷に挑戦し敗れた彩羽は「あのゾンビのように這い上がってくる姿を見て、攻めてる自分が怖くなった。何度も起き上がってくる怖さが今でも残ってて、そんな風になる相手は過去にも現在にも麻優さんしかいない」と語った。

 宿敵との約5年3か月ぶりの一騎打ちに気合を込めた彩羽は「前回シングルしたのが、5年前。あの時2度シングルして、自分が1回勝って1回負けてるんですけど、その1回の敗因は麻優さんに自分がフィニッシュを出して安心したところを丸め込まれてそのまま(3カウントを)取られちゃったので。今回は気を抜かないようにもうクタクタのボロ雑巾にして、このGHC女子5回目の防衛を果たしたいと思います」と誓った。