次世代エースと称されるメッツの〝天才右腕〟ノーラン・マクリーン投手(24)がドジャース・大谷翔平(31)の〝攻略法〟を披露している。ルーキーイヤーの今季はデビューから4連勝の快進撃を見せるなど8試合に先発して5勝1敗、57奪三振、防御率2・06の好成績をマーク。昨年までマイナーで二刀流に挑戦していたが、投手一本に絞ってメジャーでいきなり結果を出した。

 来季のさらなる飛躍が期待されるが、マクリーンが楽しみにしているのが今季はかなわなかった大谷との対戦だ。すでに配球のイメージはできているようで「大谷は明らかにモンスター、やっていることが別次元だよ。ゾーンで打ち負かす必要がある。シュワバー(フィリーズ)みたいなもの」とポッドキャスト「ピッチング・ニンジャ」で明かした。

 相手がどんな大物でも物おじしない。若手らしからぬマウンドさばきと同様〝ビッグマウス〟も魅力の1つだ。「小さなスキを逃さずにプレートの内側に基盤を築かないといけない。早めに球を追いかけさせ、その後にストライクを取るような遅いタイミングで何かさせることができればね。後で何かされる前に早めにできればね」と内側を意識させて揺さぶりをかける。

 もちろん非凡なパワーは理解し「野獣のような力強さだ。バランスを崩していても片手だけで100マイル以上の球を打ち返す。その点でも彼は特殊な存在です」と警戒心をのぞかせた。〝ミライモンスター〟は「競技者として常に最高の相手を探しています。彼は明らかに天才です」と初対決に思いをはせた。