新日本プロレス8日広島大会「ワールドタッグリーグ」Aブロック最終公式戦で、辻陽太(32)、ゲイブ・キッド(28)組がタイチ(45)、小島聡(55)組から5勝目を挙げ、準決勝(13日、鹿児島)に進出した。
辻のジーンブラスター誤爆を機に不協和音が鳴り響く中でも、新世代ツートップコンビが4強に駒を進めた。小島との打撃戦を展開したゲイブが強烈なラリアートを浴びて万事休すかと思われたが、辻がジーンブラスターの要領でタイチを吹っ飛ばしてカットし3カウントを阻止。さらに辻はジャンピングニー、トラースキックを小島に打ち込むと、場外のタイチにトぺ・スイシーダを放って敵チームを分断する。
絶好のアシストを受けたゲイブはO―KNEE(ニーアタック)を小島に叩き込み勝負に出る。最後はレッグトラップパイルドライバーで突き刺して3カウントを奪った。
Aブロックは全公式戦終了時点で辻&ゲイブと後藤洋央紀&YOSHI―HASHIの「毘沙門」が勝ち点10で並び上位2チームに。毘沙門との公式戦で敗れている辻&ゲイブは2位通過となったのだが、緊張関係はまだ続きそうだ。辻は「おいゲイブ、いつまでやるんだよ。この前、俺が謝ったの聞こえなかったのか? それともそれだけじゃ足らねえってのか? 何のためにリーグ戦出てるんだよ」と憤りを隠せず。ゲイブも「俺は誰からの指図も受けねえよ。俺たちのことを決勝戦に進めるのはこの俺だ。俺は俺のやり方でやるんだよ」と譲らなかった。












