攻めの正月になる!? プロレスリング・ノアは2日、東京ドームシティアトラクションズ内で来年1月1日の東京・日本武道館大会に向けたイベントを行った。
物販やサイン会が行われたほか、イベントの最後にはGHCヘビー級王座戦で対峙する王者・Yoshiki Inamura(稲村愛輝=33)とOZAWA(29)が会見。足の故障で〝改心〟し「誠実に頑張りたい」と殊勝な態度を見せていたOZAWAが、最後に黒い裏切りで稲村を松葉杖でめった打ちにした上、カステラを無理やり口に押し込んでKOする暴挙に出て、師走の夜空に観客の悲鳴をこだまさせた。
その後、サングラスとコートを身につけたOZAWAが去った後の会場には「稲村」コールが発生。怒れる王者は「ミーのことをトラストしてくれ!」と叫んだ。
ノアはここから、年明けの年間最大興行に向けて本格的に動き出す。その初手とも言えるこの日の盛り上がりに、団体を統括するサイバーファイトの武田有弘取締役も手応えをつかんだ様子だ。イベント後の取材に対し「平日の夜に400人くらい来ていただいて、盛り上がった感じがあります」と口にする。
大会3日後の1月4日に新日本プロレスが興行を行う東京ドームを目前にしてのイベントだったが「我々も東京ドームレベルのイベントを武道館でやってやるぞ!っていうのもありますよね。(選手や関係者の)気合も入ったと思います」と語気を強めた。
さらに追加カードも今後発表していくとした上で「新日本でいう東京ドーム、WWEでいうレッスルマニア。それがうちの正月なんで」とニヤリ。その上で「まだまだ大きなカードあると思いますよ。楽しみにしてください」と不敵に話した。その動向から目を離さない方が良さそうだ。













