ノアの〝狂乱のプリンス〟清宮海斗(29)が〝全身全霊〟で、拳王(40)との大一番に臨む。

 清宮は2日に東京ドームシティで行われたトークショーに登壇。歴代個人Tシャツを見ながら思い出を振り返るなど、ファンとの時間を楽しんだ。

 いよいよレスラー生活10周年を迎える清宮は、7日の記念プロデュース大会「狂乱のDECADE」(後楽園ホール)で〝1日で3試合〟という超人的スケジュールをこなす。1試合目はデビュー戦の相手である熊野準とのシングルマッチ、2試合目は所属するオールレベリオンの晴斗希、アレハンドロ、カイ・フジムラと組んで、宮脇純太&ジャック・モリス&丸藤正道&アンディ・ウーとの8人タッグマッチだ。メインイベントの3試合目は拳王との〝60分アイアンマンマッチ〟に臨む。

 清宮は「一番最初にこの周年で誰と戦いたいかと考えた時に、一番最初に出てきたのが拳王さんだった」と指名の理由を明かす。レスラー人生初となるアイアンマンマッチについては「結構、激しい試合はしてきたつもりだけど、さらに上を目指したい」と快気炎。さらに「レスラーとしての全部を試合で出せる形式なので、僕はこれが拳王さんとの最後でいいかな」と口にすると、会場からは落胆の声が上がった。

 すかさず清宮は「本当に最後にはならないかもしれないですけど、それぐらいこの試合形式はお祭り気分ではいけない」と釈明。「全部出し切って思い残すことがないくらいやり切りたいと思います」と拳を握った。

 また、この大会では高橋碧、鶴屋浩斗、小柳勇斗の3人の新人のデビュー戦が行われる。清宮はトークショー後に行われた3人の公開練習を厳しくも暖かいまなざしで見守っていた。