米国・WWEのPLE「サバイバーシリーズ:ウォーゲームズ」(29日=日本時間30日、カリフォルニア州サンディエゴ)で行われた女子ウォーゲームズ戦は、今年も〝ジーニアス・オブ・ザ・スカイ〟イヨ・スカイが主役の座をかっさらった。
イヨは盟友のリア・リプリー、シャーロット・フレアー、アレクサ・ブリス、AJリーとチームを結成。抗争を続けるアスカ&カイリ・セインのカブキ・ウォリアーズ、ナイア・ジャックス、ラッシュ・レジェンドにベッキー・リンチが加わった悪女軍と激突した。
金網に囲まれた2つのリングで、5対5で戦うウォーゲームズは凶器持ち込みOKの危険な試合形式。イヨ軍は前回スマックダウンでシャーロットがアスカを下して、アドバンテージを獲得している。イヨはトラッシュ缶のフタを手にシャーロット、アスカに続いて3人目でリングインし、コーナーのアスカにフタごとメテオラを発射して大歓声を浴びる。
ペトコパークに集まった4万6016人の大観衆から「レッツゴー、イヨ!」のチャントも飛び出す中、アスカの相棒でチェーンを手にしたカイリが6人目に入ってくると、戦況が一変。イヨがコーナーでアスカを攻め込んでいたが、女帝が「カイリ~~~!」と怒声を上げて救援を呼ぶ。カイリはコーナーから飛んできたイヨにフタを叩きつけて、会場をどよめかせた。さらにはイヨ、シャーロット、アレクサにチェーンを巻きつけ、アスカ&カイリ&ベッキーでトリプルドロップキックを発射して盛り返す。
10月の日本大会で鼻を骨折したリアはフェースマスクをして9人目で登場するが、イヨのためにトラッシュ缶を持参。イヨはカイリの頭にトラッシュ缶をかぶせてドロップキックを放つも、10番目に巨体のラッシュが金網に入ると、再び悪女軍が優勢になる。アスカがドラゴンスリーパーで捕らえたイヨに、カイリはチェーンを巻きつけた右腕でインセインエルボーを投下してみせた。
さらに女帝がリアに毒霧を見舞おうとするが、ラッシュにまさかの誤爆。アスカ痛恨のミスを、イヨ軍は逃さない。リアとシャーロットがナイアの巨体をダブルブレーンバスターで投げると、アレクサがツイステッドブリスで圧殺。続けてイヨが金網の上段に上がった。リアに肩車されたAJリーからトラッシュ缶を手渡され、頭からかぶって〝装着〟する。目隠し状態のまま何と金網上から前方回転して、スワントーンボムを発射だ。アスカ、カイリ、ナイア、ラッシュの4人をまとめてなぎ倒した。
最後はAJリーが怨敵ベッキーにブラックウィドウを決めて決着。NXT時代からウォーゲームズ戦を得意とするイヨが、今年もトラッシュ缶をかぶっての〝驚弾〟でチームを勝利に導いた。さすがの大活躍だった。
「WWE サバイバーシリーズ 2025」は「ABEMA PPV」にて生中継された。













