存続か解散か、動向が注目されていたノアのユニット「チーム・ノア」が活動続行を宣言した。

 チーム・ノアは29日、横浜で主体興行「TEAM NOAH JUDGEMENT」を開催。現在ユニットに所属する4人(モハメドヨネ、小峠篤司、大原はじめ、Hi69)が第4試合まで1試合ずつ出場した後、メインの8人タッグ戦で集結し、藤田和之、谷口周平、晴斗希、菊池悠斗組と対戦した。

 試合は中盤まで小峠が集中砲火を浴びる展開が続いたが、持ち前の粘りで逆転。最後は小峠がキルスイッチで菊池をマットに脳天から突き刺し、3カウントを奪った。試合後、マイクを持った小峠は「継続か、解散か。結論は、続けます」とユニットの存続を宣言した。

 チーム・ノアは昨年1月に潮崎豪を中心にスタート。その後、ユニット興行「LIMIT BREAK(リミット・ブレイク)」を行うなどしてきたが、肝心のリーダー・潮崎が今年9月いっぱいでノアを電撃退団したため、ユニットそのものの今後に注目される事態となっていた。

菊池悠斗(中)に泥臭くヘッドバットを放つ小峠篤司(左)
菊池悠斗(中)に泥臭くヘッドバットを放つ小峠篤司(左)

 だがこの日、小峠をリーダーにユニットを継続することを宣言。小峠は「解散することは簡単だけど、続けていくことは難しい。だから俺たちは続けていきます。まだまだ青春していくので、よろしくお願いします」と決断の理由を語った。

 その後、コメントスペースで小峠は「逆に今、心は晴れ晴れですがすがしいというか。もうあとはやるしかない。それだけなんで。前に進むだけなんで。みんな同じ方向を向いています」と再出発への意気込みを語る。

 さらに、ユニットの今後について問われると「〝やっていきたいこと〟っていうよりも〝やってきたこと〟の方が意外に多くて。このチームがあったからこそ『LIMIT BREAK』っていうものもできたし。それをここでなくすのは、どうなんかなと。この先まだできることも、いっぱいあるんじゃないかなって可能性も感じたんで」とユニット興行を継続していきたい意向を示唆した。

 これにメンバーは同意したが、ヨネから「リーダー、やっぱ大会名が大事じゃない? 大会名どうしましょう」と提言される。必殺技の「キルスイッチ」を候補に挙げられたが、これには小峠が「ちょっとね。キルっていうのは…」と難色を示した。

 するとヨネからは「ユニットも昨日、新潟でなんか、すごいスタイリッシュでオシャレな感じがしたチームができたじゃないですか。ウチとは真逆の」と、KENTA、遠藤哲哉、佐々木憂流迦、HAYATAが結成したユニットを意識したコメントが。これに小峠が「ウチは『どぐされド根性』やから」と返すと、ヨネからは「そう! 俺たちは泥水をすすっていこう! 大会名もそういう風に…。俺はLIMIT BREAKすらオシャレすぎたんじゃないかと思うし。なんならチーム名も。募集するとかいいかもしれない」と、大会名どころかユニット名まで公募して変更することを提案された。

 その後「泥水すすって、頑張っていきましょう! チーム・ノア!」と声をそろえた4人。これからどんな形で続いていくか見守りたいところだ。