F1レッドブルの角田裕毅(25)が、28日(日本時間29日)に行われたカタール・グランプリ(GP、決勝30日=日本時間12月1日)スプリント予選(SQ)で5番手に躍進。6番手だった同僚のスーパースター、マックス・フェルスタッペンをレッドブル昇格後の公式予選で初めて上回る快挙を果たし、首脳陣から高い評価を得ている。
角田はSQで常に安定した速さを発揮し、最後は上位陣に肉薄する1分20秒519をマーク。レッドブル昇格後ずっと差を見せつけられてきたフェルスタッペンを〝撃破〟した。
カタールGP後にレッドブルグループの来季ドライバー編成が発表される中で〝最後のアピール〟となった角田をチームの重鎮ヘルムート・マルコ博士も絶賛している。
オランダのモータースポーツ専門メディア「レーシングニュース365」によると、マルコ博士は角田の快走について「ラスベガス(GP)を振り返ると、ユウキはすでにマックスにかなり近かったが、われわれは間違ったタイヤ空気圧を選択し、それが彼の週末を台無しにした」と前戦を振り返った上で、今回の走りについてこう続ける。「彼のスピードは着実に向上した。彼はパフォーマンスを向上させており、技術面にもより注意を払っている」。普段は辛口のマルコ博士もうならせた。
重鎮による高評価は、まもなく発表される来季の契約に影響があるのか注目だ。











