女子プロレス「スターダム」の舞華が、欠場中の胸中を明かした。
以前から痛めていた右ヒジの内側側副靱帯再建手術を行うため5月から長期欠場中。半年が経過し取材に応じると「お前、取材に来るのが遅いんだよ! いろいろあったからさ…話してやるから聞けよ」と雨の降る中、都内の公園でブランコに座り、語り始めた。
舞華は欠場に入ってから団体のPR活動を行いながら、6月上旬に右ヒジの手術を受け無事に成功。その後、ファンイベントや大会のPPVでゲスト解説を担当し、元気な姿を見せていたが、実際は2019年5月のデビューから初めての長期欠場に戸惑い、心を病んだ時期もあったと明かす。「入院中3回も病室から脱走しようとして看護師さんに止められたり…。退院して5★STARが始まってからはゲスト解説をやっていたけど、前年度覇者としてリングに立てないふがいなさを実感して、人生で初めて心が病んだ。5★STARが終わってからはプロレスを見られなくなって、ギプスが外れてもうまく右手を使えないし、いろんなストレスが重なって毎日4リットルは酒を飲んでた…酒に溺れるしかなかった」と振り返った。
そんな中、ワールド王座を保持する極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の上谷沙弥が、TBS系「ラヴィット!」にシーズンレギュラーとなり悔しさは募るばかりだった。「上谷の活躍はいいことだとは思う。でも、同期でライバルだからこそ、自分がワールド王者だった時と比べちゃって『私って本当タイミングが悪いんだな』って自分を恨んだし、そう思ってしまう自分が醜いなって。悔しさを忘れないためにラヴィットも見てたけど」
それでも前を向くきっかけになったのは、10月に行われた米WWEの日本公演を見に行ったことだ。「自分が目指すべきものとか、どうなりたいのかなどを考える機会になったし、初心に戻った感じがした。ジュリアにも会って刺激を受けたよ」と明かす。
現在は練習も再開し、着々と復帰に向けて準備をしている。「私がいなくても大丈夫だと思って欠場に入ったけど、ヘイト1強になっちゃって何でベビーたちは何も言わないんだよって。イーネクサスヴィーの3人にも今のベビーたちにもがっかりした。だから私が早く戻ってヘイト、そして上谷を止めないといけない。正直、今焦ってるからトレーニングもギア上げて受け身もバンバン取ってる。私がスターダムのヒーローになるから!」とファンに約束しさっそうと走り去って行った。女帝の復活が待たれる。












