カブスからFAになっていた今永昇太投手(32)が残留することが18日(日本時間19日)に明らかになった。MLB公式サイトなど複数の米メディアがカブスが提示したクオリファイングオファー(QO)を受諾したと報じた。QOの受諾は日本選手では初だ。
メジャー2年目の今季、今永は25試合に先発して9勝8敗、防御率3・73。左太もも裏の張りで5月5日に負傷者リスト入りした。6月26日に復帰するも最初の7試合で防御率3・76、8月10日からの9試合連続で15本被弾。31被本塁打はナ・リーグワースト2位タイだった。球団は3年総額5700万ドル(約87億5000万円)の球団オプションをオプトアウトし、今永も1年1525万ドル(約23億7000万円)のオプションを拒否してFAになった。その後、球団がQOを提示していた。
QOはFAとなった選手に今季の所属球団が規定額で1年契約を提示できる制度で、今季のQOの規定額は過去最高の2202万5000ドル(約34億2000万円)。米東部時間18日午後4時(同19日午前6時)が期限で、選手がオファーを拒否して他球団と契約した場合、旧所属球団に補償としてドラフト指名権が与えられる。
2012年に導入されたQOは過去144件が提示されたが、選手が受諾したのは14件のみだった。今年は今永以外に、グリシャム(ヤンキース)、トーレス(タイガース)、ウッドラフ(ブルワーズ)が受諾した。












