MLBの最優秀選手(MVP)が13日(日本時間14日)に発表され、ア・リーグはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が2年連続3度目の受賞となった。
ジャッジは今季、打率3割3分1厘でア・リーグ首位打者を獲得。53本塁打、114打点をマークした。捕手&両打ち選手としては史上最多の60本塁打を放ち、125打点と合わせてリーグ2冠に輝いたマリナーズのカル・ローリー捕手(28)との接戦を制した。
ジャッジは1位票が17、2位票が13で355ポイント。ローリーは1位票13、2位票17で335ポイントでわずか20ポイント差で決着がついた。この結果にマリナーズファンは大激怒し、シアトルのSNSが大荒れとなった。
「ジャッジがMVP賞を受賞したのはまったくのクソだ。カル・ローリーは全世界の前で強盗された」「東海岸のライターは攻撃的な影響を与えただけのジャッジに賞を手渡した。カルは強盗に遭った」「東海岸の広告塔が存在したために賞に値する人が受賞できなかったのは、MLBの歴史の中で悲しい日だ」「カル・ローリーがヤンキースでプレーし、アーロン・ジャッジはマリナーズでプレーしていたらカルが圧勝したに違いない」
この結末に納得できないメディアもあり、「USA TODAY」のマイケル・シュワブ記者は自身のXに「カル・ローリーはMVPをとるべきだった」と投稿。一方、「クラッチ・ポインツ」は「この議論はすぐに消えそうにない。ローリーは捕手史上最高のシーズンを過ごしたと多くの人が信じており、彼が正当なMVPであるという信念はシアトル全土で根強く残っている」とア・リーグのMVP論争はしばらく尾を引きそうだと指摘した。












