チャールズ国王がアンドルー王子の称号を剥奪したことで、メーガン妃とヘンリー王子の王族としての地位をめぐる議論が再燃しているという。米紙エクスプレスUSが11日、報じた。

 メーガン妃はネットフリックスの番組「ウィズ・ラブ、メーガン」のクリスマス特番「ホリデー・セレブレーション」が12月3日から配信されることを発表した。

 これを受けてメーガン妃は最近、自身のライフスタイルブランドを通じて、夫妻の王室とのつながりを悪用しているという非難に直面している。アズ・エヴァーのクリスマスコレクションのプロモーションビデオでは、メーガン妃が机の上に金色の文字で王室の紋章が書かれたノートを置き、コンピューターで作業している姿が映し出されていた。またメーガン妃は8年ぶりの女優復帰が決まったばかりだ。

 しかし、この動きは王室ファンから反発を招いており、彼らはヘンリー王子とメーガン妃が王室での勤務期間や5年以上前の2000年に王室の公務を放棄した選択について多くの不満を抱いているにもかかわらず、なぜ王室とのつながりを利用し続けているのか疑問を抱いているという。

 王室伝記作家のトム・バウアー氏は、高位王室関係者やバッキンガム宮殿の職員は、ヘンリー王子夫妻の「王室の名を利用した金儲け」計画に長年疑問を抱いてきたと主張している。バウアー氏は以前、ヘンリー王子夫妻とバッキンガム宮殿の関係の崩壊は、夫妻が以前に「サセックス・ロイヤル」ブランドの計画を断念せざるを得なくなった時に明らかになったとしている。

 夫妻は2020年3月31日をもって経済的自立を余儀なくされ、その際に公式ウェブサイトで声明を発表し、意思決定のプロセスと他の王族と比較した自分たちの待遇に対する憤りを表明している。

 バウアー氏はこれを「悪意に満ちている」と評している。故エリザベス女王を含むすべての王族を標的にした当時の声明の中でヘンリー王子夫妻は、女王には「王族」という用語の使用を禁じる権限はないと主張していた。